Flash Media Server
Flash Media Serverをなんとか動かすことができた。
バーチャルホストとバーチャルアダプタとアプリケーションルートの関係がわかるのに少々てまどった。日本語の書籍はほとんど見当たらず、Oreillyから昨年出たFlash Communication Serverの書籍がいいかな。しかし、洋書なので取り寄せるには少々時間がかかる。仕方ないので、英語のPDFに目を通す。何百ページもあるのでめくるのが面倒だ。こういう時は紙の方がいいなあ。
Programming Flash Communication Server
- 作者: Brain Lesser,Giacomo Guilizzoni,Joey Lott
- 出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc
- 発売日: 2005/03/30
- メディア: ペーパーバック
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Flash Communication Server Mx Bible (Bible (Wiley))
- 作者: Matthew David James True,Matthew David,James True
- 出版社/メーカー: John Wiley & Sons Inc (Computers)
- 発売日: 2005/06/30
- メディア: ペーパーバック
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Reality Macromedia Flash Communication Server MX: Strategic Solutions for Online Interaction
- 作者: William B. Sanders
- 出版社/メーカー: Macromedia Press
- 発売日: 2003/04/22
- メディア: ペーパーバック
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自分で開発するならFlashが必要だが、再生だけならFlashPlayerを搭載したブラウザがあればよい。ほとんどのブラウザは対応しているので問題ない。
ケータイのFlash LiteコンポーネントからNetConnectionできたら、かなりおもしろいことができそうだ。
まずはWebベースのビデオチャットやWebcamのアプリケーションを試してみる。
(以下、解決済み。ローカルのビデオは読み込んでいるが、どうも通信ができていない。簡単なスクリプトを書いて通信テストをしてみよう。)
その後、Debianで使用するカーネルを2.4系と2.6系で試したところ、2.6系では無事にビデオチャットをすることができた。どうもアプリケーションの問題ではなく、Flash Media Serverの問題らしい。ということは2.6系のカーネルを搭載しているディストロでは動くに違いない。
カメラとブラウザだけで録音・録画できるのはとても面白い。エンコードなどの知識が不要なのだ。
語学教育だけではなくて、簡単なプレゼンをさせるとか、日報をビデオや電話で済ませるとか、いろいろな使い方ができそうだ。携帯からアクセスできるようになればカメラつきケータイからアクセスして簡単な報告をライブでしたり、録画したりとビデオ版の留守番電話が実現できる。