The Apple Way
パースのStation近くの本屋にて「The Apple Way」(アップル流とでも訳すのか)をゲット。
実はこの日せっかくの日曜日だったのに寝坊してドルフィンウォッチングに行けなかった(T-T)
金曜日のミーティングで3時間くらいしゃべり続けて疲れていたらしい。
仕方ないので、カフェで朝食を取りながら一気に読んだ。
神経質だが、自分の信じる道にまっしぐらなJobsがAppleを立て直していく様を綴っている。また、途中でスカリーやアメリオがぱっとしない手を打って、どんどんAppleのシェアが落ちてゆく件も興味深い。
最初のころから徹底的にデザインにこだわり、筐体だけではなくマニュアルや梱包までとことんこだわるところは、「そこまでやっているのか」と納得した。部下だったらたまらないかも。また、創業エピソードだけではなく、再度Appleに帰ってきてiPodやITMSをプロデュースする過程も示唆に富んでいる。
"Follow Though" (とことんやり遂げる、貫く)ところは見習いたい。びくびくしていては、前に進めない。失敗を恐れてじっとしていても道は開けないのだ。
- 作者: Jeffrey L. Cruikshank
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill
- 発売日: 2005/12/19
- メディア: ハードカバー
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