カーネル2.6でDebian Sargeを導入
SATAのソフトウェアRAID1ディスクからbootしている環境では、SATAドライバの関係でカーネル2.4からカーネル2.6への移行がうまくいかなかったので、カーネル2.6環境でソフトウェアRAIDの設定をやり直してみることにした。アクセス速度が速いからと思ってSATAにしたが結構苦労した。しかし、SATA2ではホットプラグに対応しているとのことでそれはそれで魅力がある。
いろいろ試した結果、サウスブリッジのICH5に挿したSATAディスクは2.4系ではhde,hdgとして認識されるが、2.6ではsda,sdbとなり、パーティションテーブルに書いている情報がうまく使えない。かといって2.4環境でその情報を渡してやることもできない。
そのために各種アプリケーションのバックアップをとり、linux26にて起動し、作業を続ける。
無事にRAIDアレイの構築、ブートに成功。しばらく様子を見ることにしよう。
などをする。