テクノロジーによる教育支援への挑戦

テクノロジーによる学びの支援へのチャレンジについて書いていきます

教育コンテンツの流通が本格化?

本日は明日のワークショップの準備や提案書作成などでばたばたしていて、幕張で開催しているNIME-GLOBEセミナーに行き損ねた。とても残念だ。

http://www.nime.ac.jp/globe/

今年は教育コンテンツの流通も本格化するだろうか?

現在、世界中の大学でオープンコースウェアプロジェクト的な取り組みが推進されており、既に国単位で実装している例も出てきている。日本では授業の内容や素材を公開するかどうかは賛否両論分かれるところ。昨年より旧帝大系7大学は日本版のOCWを開始した。どこまで本格的に広がるか、とても楽しみだ。

学生時代に消化しきれなかった内容をもう一度ちゃんと勉強してみたい。近頃だとリメディアル教育も充実しているであろうから、落ちこぼれた時点からきちんと勉強できると(勝手に)期待している。私は化学系だったので、量子化学の講義が多かったが、数式にかなり苦しみました。シュレジンガー方程式とか、n次元空間で回転とか言われてもぴんとこなかった。先生ごめんなさい。今、思うに抽象的に考える能力が弱かったのだろう。とりあえず、本棚から教科書を引っ張りだしてみました。今、読むとなかなか面白そう。卒業して会社に入ってから数学を勉強し(基い、させられ)ましたので。

ではでは。