テクノロジーによる教育支援への挑戦

テクノロジーによる学びの支援へのチャレンジについて書いていきます

画期的! eラーニングでTOEIC学習

おかげさまで、拙著「Moodle入門」はAmazoneラーニング部門で、なんと第2位をキープしています。

Moodle入門―オープンソースで構築するeラーニングシステム

Moodle入門―オープンソースで構築するeラーニングシステム

では、第1位はというと、「eラーニングによる新TOEIC TEST徹底レッスン」です。

一昨日、渋谷のブックファーストで見て、

「CD-ROMとログインIDの用紙をレジで入手できます。」

なんて書いてあって、おもしろいなあと、その時は見過ごしました。

eラーニングによる新TOEIC TEST徹底レッスン

eラーニングによる新TOEIC TEST徹底レッスン

これは、オンラインでアダプティブに出題する学習システム「u-CAT」の利用権が1年分ついていて、

弱点を分析してから勉強をできるという画期的なシステムです。

1ヶ月待たなくても採点と、詳細な分析がオンラインで提供されます。

その場で弱点を克服するピンポイント学習ができます。

TOEIC対策本で有名なキム・デギュン氏も参加して、YBM社が開発・運用しているものです。

売りは、この本で勉強するとスコアが146%に上がるという実績を出している点です。

TOEICは、いろいろな国のスピーカーを起用していてリスニング対策が困難なのですが、

この仕組みを使うと苦労せずに有効な対策ができます。

他の分野にも応用できるでしょうか。

「書籍」+「eラーニング利用権」

ってのはおもしろい。