Microsoft Officeを削除
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070327/266526/
によると、アシスト社では700台のマシンにインストールされたMS Officeを廃止し、
全社員がOpenOfficeで仕事をしているとのこと。
また、OpenPNEによるSNSや、サポートチームによるWikiの運用など、
オープンソースをうまく使っている。
移行に際しては、
・データ交換に極力PDFファイルを用いる。
・外部にデータを送る際はMicrosoftのViewerを使って確認する
・社内のマクロを修正する(69本)
などの工夫をしたそうだ。
これで3年あたり1700万円のOfficeのライセンスコストが浮くと同時に
社内での運用ノウハウを元に他社のオープンソースソフトウェア利用の支援サービス
にも活かせる。
大きな会社ですが、うまくやってますね。
大学でも、はこだて未来大学などではOpenOfficeを採用していますね。
先週お会いした助教授の方にお伺いしました。
また、入学生へ推奨端末は、WindowsとFedoraCoreのデュアルブートになっているそうで。
サポートをどのようにしているのか、ヒアリングしてみたい。