テクノロジーによる教育支援への挑戦

テクノロジーによる学びの支援へのチャレンジについて書いていきます

OpenLearnとLabSpace

http://journal.mycom.co.jp/news/2006/10/27/002.html

でも紹介されているが、OpenUniversityがオープンコースウェア的な取組みを開始し、教材の無償公開

ならびに各種関連サービスをオンラインにて提供している。

OpenLearn LearningSpace: http://openlearn.open.ac.uk/

LabSpace: http://labspace.open.ac.uk/

Moodleベースではあるが、さまざまなツールを付加して、単なるコンテンツ配信だけではなく、

Ratingや学習コミュニティ形成を促進しようとしている。

ナレッジマップやFlashMeetingと呼ばれるビデオ会議の仕組み等も提供し、オンラインカンファレンスも可能。

また、内容も多岐に渡り、なかなか興味深い。学位を取る必要がなくても十分楽しめる内容だ。

日本でもこういう試みをすると面白いかもしれない。

教育機関もいつまでもベンダーのコンテンツ供給をあてにしているようでは生き残れないし、

出版社もコンテンツ作成だけで生き残るのは厳しくなる。

サーバを提供したら賛同して参加してくれる人はいるでしょうか?

とりあえず、自分のできる範囲で教材作成などに取り組んでみることにする。