テクノロジーによる教育支援への挑戦

テクノロジーによる学びの支援へのチャレンジについて書いていきます

10年以上ぶりのTOEIC受験

駒場の東京工業高校にてTOIECを受験して来た。

午後1時開始で45分間のリスニングテストと75分間のライティングテスト。

5月実施のテストから内容に変更があったそうだが、10年前との違いは、

  • リスニングテストの問題にたくさんのアクセントが使用されていた。
  • リスニングの問題量が増えた。
  • ライティングテストの方は、WebサイトやEメールの利用シーンに言及するものが多かった。
    • たとえば、社内Eメールの内容を問うとか、応募方法はWeb上から情報を送信するなどの選択肢を選ばせるものがあった。これはインターネットを日常的に利用しない人には厳しい設問だと思う。インターネットサイトのニュースレター購読や各種申込み等を英語でする講座をやると役立つかなと思う。

などがあった。

1つのダイアログを聞いて、3つづつ質問に答える部分が辛かった。これは話の内容を一定の長さ分覚えていなくてはならないからである。TOEICはテスト用紙にメモを取ることを禁じているので、暗記しなくてはならない。

またリーディングセクションでも長文にも関わらず、キーワードに記しをつけることも許されない。

仕事の時はメモを取ったり、資料上のキーワードの関係性を矢印で示したりしながら英文資料を処理しているので、少々やりにくかった。かといって、TOEICスコアを上げるために仕事の効率を低下させるのは意味がないので、従来通り仕事をすることにしよう。

ともあれ、リスニングで内容を全て覚えきれなかった部分以外は、自信を持って回答できた。

30日以内に送られてくるというテスト結果が楽しみだ。