テクノロジーによる教育支援への挑戦

テクノロジーによる学びの支援へのチャレンジについて書いていきます

Flash 8

アップグレード版をゲットした。5年ぶりのFlashだがActionScript周りがとても進化している模様。デフォルトエンコーディングUTF-8になり、多言語対応も問題ない。2000年当時は特殊文字等が出なくて、画像にして貼付けたりしていたのに。

Write once, run anywhereなはずの某言語とは違って、かなり高い精度でクロスプラットフォームのプレーヤとしてFlash Playerはなかなか評価が高い。近頃はケータイなんかにも移植されているし、これはSDKを提供しているため、ベンダーが取り組みやすいからだろう。

かといって何でもMacromedia(現Adobe)に依存してロックインされるのも困るので、ニュートラルでいつつ、よいところは使っていきたい。FlexやBreezeは値段が高くて手が出ないので、まずはMedia Server(旧Communication Server)なるストリーミングサーバからだ。そのうちケータイでもNetConnectionなどに対応してくれると、いろいろ面白い使い方ができそうだ。既に既存機能だけでもいろいろできるのだが。

まずはODEOに遅れること1年だが、ビデオブログの実装をしてみたい。また単体ではなくて、既存のCMSのモジュールとして動かせれば、認証などはそちらに任せればよいので楽になる。モジュールプラットフォームを目指すXOOPSなどはどうだろう。ちょっと試してみたい。ちょっとした利用なら開発版でも使えるだろうし。

ODEOやYouTubeWeb2.0企業を標榜するだけあってWebサービスAPIなども公開している。