テクノロジーによる教育支援への挑戦

テクノロジーによる学びの支援へのチャレンジについて書いていきます

Flash Media Server

Flash Media Serverをなんとか動かすことができた。

バーチャルホストとバーチャルアダプタとアプリケーションルートの関係がわかるのに少々てまどった。日本語の書籍はほとんど見当たらず、Oreillyから昨年出たFlash Communication Serverの書籍がいいかな。しかし、洋書なので取り寄せるには少々時間がかかる。仕方ないので、英語のPDFに目を通す。何百ページもあるのでめくるのが面倒だ。こういう時は紙の方がいいなあ。

Programming Flash Communication Server

Programming Flash Communication Server

Flash Communication Server Mx Bible (Bible (Wiley))

Flash Communication Server Mx Bible (Bible (Wiley))

Reality Macromedia Flash Communication Server MX: Strategic Solutions for Online Interaction

Reality Macromedia Flash Communication Server MX: Strategic Solutions for Online Interaction

自分で開発するならFlashが必要だが、再生だけならFlashPlayerを搭載したブラウザがあればよい。ほとんどのブラウザは対応しているので問題ない。

ケータイのFlash LiteコンポーネントからNetConnectionできたら、かなりおもしろいことができそうだ。

まずはWebベースのビデオチャットWebcamのアプリケーションを試してみる。

(以下、解決済み。ローカルのビデオは読み込んでいるが、どうも通信ができていない。簡単なスクリプトを書いて通信テストをしてみよう。

その後、Debianで使用するカーネルを2.4系と2.6系で試したところ、2.6系では無事にビデオチャットをすることができた。どうもアプリケーションの問題ではなく、Flash Media Serverの問題らしい。ということは2.6系のカーネルを搭載しているディストロでは動くに違いない。

カメラとブラウザだけで録音・録画できるのはとても面白い。エンコードなどの知識が不要なのだ。

語学教育だけではなくて、簡単なプレゼンをさせるとか、日報をビデオや電話で済ませるとか、いろいろな使い方ができそうだ。携帯からアクセスできるようになればカメラつきケータイからアクセスして簡単な報告をライブでしたり、録画したりとビデオ版の留守番電話が実現できる。