Xgl on Dapper Drake(Ubuntu 6)
近頃話題になっているXglライブラリを試すために、昨日セットアップしたubuntuデスクトップをdist-upgradeして6.0alphaに上げる。
手順は以下を参照した。
http://chromakode.blogsome.com/2006/02/16/howto-compiz-xgl-on-ubuntu-for-the-morbidly-lazy-2
すると、OSXなみの3Dイフェクト付きのデスクトップができた。仮想デスクトップの各画面をキューブ上に貼りつけ、あたかもキューブが回転しているように4つのスクリーンを切替えたり、ウィンドウの移動時にウィンドウがウニョウニョ動く効果を体験できる。
一応レガシーな環境とも切替えられるので、バッテリー駆動時などはそちらの方がよいだろう。
dist-upgradeではまった点は昨日OpenOfficeで作成した文書を開こうとするとOpenOfficeがクラッシュすることだ。どうも依存関係のためにwriterがうまくインストールされなかった模様。そこで、
apt-get reinstall
にてOpenOfficeを再インストールしてみる。うまくいった!
とりあえず派手なイフェクトは原稿書きには要らないので、レガシーなX環境に戻すことに。
# sudo ln -sf /usr/bin/Xorg /etc/X11/X
# sudo /etc/init.d/gdm restart
とするとログアウトするのでログインし直す。この方がすっきりしていてよい。