テクノロジーによる教育支援への挑戦

テクノロジーによる学びの支援へのチャレンジについて書いていきます

FedoraCore3からDebianへ移行

1年間安定して稼働してきたFedoraCore3サーバ(Pen4 3GHz, 80GB SATA Software RAID1) だが、Debianへの移行のためにデータの整理/バックアップ。合計で5GBも各種ファイルがあった。ほとんどがPCのバックアップデータです。

古いマシン上でDebianサーバでのテストをいろいろしてみたが特に問題なさそうなのと現時点では400MB程度しかHDDを消費しておらず、かつメモリの消費量も極めて少ない。

必要なファイルを

tar cvzf hoge.tar.gz ディレクトリ名

などとしてtar.gzファイルにして、PowerBookに転送。とりあえず、DVDにでも焼くことにする。でも容量を減らさないと1枚に収まらない。ま、無駄なPPTファイルなどを削除すれば済む。

ところで、PowerBookに転送したtarファイルだが、OSX標準添付のBOMArchiveHelperだとgunzipの解凍には成功するがtarファイルの解凍でコケる。

一瞬バックアップに失敗したかと凍るが、コマンドラインでtar xvzf するか、GUIを使うならStuffItExpanderを使うとうまくいった。tarのバージョンはFedoraCore3, OSXともにGNU tar 1.14なので、BOMArchiveHelperによるgunzipの処理がうまくいっていないのかもしれない。

ともあれ、無事にアーカイブファイルの解凍や解読もできたので、とりあえずアーカイブのままDVDに落としておく。