テクノロジーによる教育支援への挑戦

テクノロジーによる学びの支援へのチャレンジについて書いていきます

はてな市民になった!

30日間日記を書いたということで、はてな市民になったという通知のメールが来ました。

30日間何かを書き続けるのはとても大変ですが、知らないことをいろいろ教えていただいたり、「知らない人に読まれるモノを書く」という行為を通じて学ぶことはたくさんあるなあ、と改めて実感しました。

まさに社会的構築主義の考え方を適用した学びのスタイルだと思います。

たとえば、Sakaiプロジェクトについて書いた時は、それが鉄人シェフ坂井氏だけではなく、境界の「境」であること。vimのインストールについて書いた時はホスティングサーバ上でもパッケージからのインストールができることなど、自分一人でやっていてはなかなか気づかないことを教えていただきました。そしてトラックバックをいただいた方のダイアリーから新たなことを学んだり、さらにその先にある人のサイトをたどって新たな発見があったり。

このような空間はなかなか体験していない人には説明しにくいですが、とても貴重でインターネットがなければ実現しえない空間だと思います。この世の中にはいろいろな人が別々の空間で生活していろいろな経験や知を蓄積しています。それをこんな風に交換したり、刺激を与え合ったりできるなんて、とてもすばらしいことだと思います。

まだまだ恩恵を受けている方が多いと思うので、私も他の人に貢献できるよう精進を重ねていきたいと思います。

まずはキーワード編集にチャレンジしてみたいです。